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そして、サンショウウオは生きる意味が何となく分かり始めた
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作詞 回鍋肉スイート |
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蹴り割れる脆いガラスは 熱い星の光に晒されて
スポットライトよりも輝き 僕の心の壁を焦がした
義務教育用の施設の 殺風景な砂場に飛び降りたら
真っ赤に染まって固まって 僕をもう忘れないだろう
眩しい世界と離れ離れの 一匹のサンショウウオは
自分殺し未遂で終わり まだ死にたくなくなった
今がどんなに地獄でも くたばるときはまだ先なんだ
生きる事から逃げないで 希望はいくらでも転がってる
そして、孤独なサンショウウオは気付いたんだ
生きるってことはベストな覚悟 だって
打ち砕かれたのは自信よりも もっと大事な物で
信じた鼓動も目を背けては 理不尽な言い分にすがってる
指名手配された名前を こっそりと変えたらどうなるのかな
きっと僕は犯罪者になって 笑ってる群れに呑み込まれるはずさ
眩しい世界と離れ離れの 一匹のサンショウウオは
首吊り台の上に登って まだ死にたくなくなった
今がどんなに地獄でも くたばる時はまだ先なんだ
生きる事から逃げないで 希望はいくらでも転がってる
そして、孤独なサンショウウオは気付いたんだ
生きるって事は無限に続くラッキーチャンス
そして、サンショウウオは生きる意味が何となく分かり始めた
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