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夏
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作詞 ryo |
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輝き出した僕達の
新しい日々が始まる
誰かの声に導かれ
歩き出す事に頼っていた
いつか必ず伝えたいと
彷徨い続けた夏の日を
追いかけては立ち止まって
また追いかけ始めた僕がいた
今だから言えるかもしれない
大事な事が沢山あるんだ
射し込んだ光
そっと包んだ日々を僕は
忘れたくないんだ
どうでもいい事が
大切になっていく
そんな日々が
ただ嬉しかったんだ
僕らはいつか大人になって
大切な芽を枯らさないように
名前を叫んだんだ
ひたむきな誰かの視線
目に見えない明日への鍵になる
支えられて今があると
気づかせてくれた夏の夜
あの時もそうだった
出来るまでは諦めないんだ
懐かしい日々と
これからの日々はいつかきっと
繋がっていくんだ
別れ際に見えた
君の仕草は
いつまでも忘れることはない
雑踏にまぎれ消えた日々は
ずっと心で
輝き続けるんだ
永遠なんて言葉だけで
誰もが掴めるものじゃない
今というこの瞬間を
全力で生きたいと願うんだ
射し込んだ光
そっと包んだ日々を僕は
忘れたくないんだ
どうでもいい事が
大切になっていく
そんな日々が
ただ嬉しかったんだ
僕らはいつか大人になって
大切な芽を枯らさないように
名前を叫んだんだ
沈み込んだ気持ちに
潤んだ瞳を向ける
夜空に咲いた花々に
夏の終わりを感じたんだ
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