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命
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作詞 ryo |
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この世に生まれた意味は何だ
神から授かった命を
ただもてあそぶ俺は何だ
単なる人間それだけなのか
価値観生きるそれが証明と
叫び続ける人間偽善者
まばたきをするだけで
生きる証となる
その行為はいったい何だ
絞れるだけ絞った選択肢
手に入れる瞬間
一瞬の輝きが
まばゆい靄へと変わるとき
フルスピードで駆け抜けた
人生の無上の栄光
助け合い支え合い
貸し借りの世界に
絶えず吹き荒れる疾風の命
存在だけで救うことができる
そんな人間になりたいと願う
あふれる願望欲まじりの
けがれた人間不信者
この地球に生まれた奇跡
信じられずに頭かかえる
うなされるだけ押し殺したものは
悲哀と悲壮だけだ
迷わずに突き進む
気持ちだけなんだ
それが存在の証明
手の中で生まれた奇跡
かみしめて歩き始めた
渦巻く空の向こうに
見えている一つの閃光
消えそうで消えない
それが生きている証明
存在が新たな価値を
みいだす命の引き金になる
漠然と焦る気持ち抑えて
噛み殺した息を胸に感じる
目をつぶり捧げるもの
精一杯探し続けていた
まだ大丈夫と胸に抱き誓うよ
「生きている」「存在している」
それが俺の証明
生き続ける意味を探し続けて見つけたもの
隠したものにすがる未熟さを忘れさせた証
きれいごと並べて叫ぶんだ
存在 価値 最果ての地からの贈り物
絶えず叫ぶ俺の魂
はじけてまた光る栄光
意志 未来 決して消せないものさ
この世に生まれた命を
捧げたときに本当の意味を知る
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