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明日へ
作詞 市台塔花
駅のホーム帰り道立ち止まって見上げた夜空から
満天に輝く星たちが僕を見てる
あれからどれくらいの時が過ぎ去ってしまったのだろう
思い浮かべていたのは君の笑顔

浮かんでは消えていった感情に思考重ねてみれば
取り戻せないモノがあったことにふと気づいた

どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
言葉で伝えなきゃ届かないさ
明るい明日を望んで何度も君に手を伸ばしてみたけど
伸ばした手がつかんだのは虚しさだけだ

暗くて狭い部屋の中テレビもつけずに座り込んでいた
もう悲しむことはない一人の夜
あの時勇気を出して君に気持ちを伝えていたなら
君はその笑顔を僕に向けてたかな

感情に思考が囚われ空虚な問いを重ねてみても
答えを見つけるのはもうすでに遅かったから

どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
二の足踏んだままじゃ動けないさ
理想の明日を描いて何度も君の背中を見つめてても
交わすはずのない視線がただ残された

どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
言葉で伝えなきゃ届かないさ
明るい明日を望んで何度も君に手を伸ばしてみたけど
伸ばした手がつかんだのは

どんなにあの日を偲んで過去の自分を責め立てたとしても
今が変わることは決してないさ
だから僕は歩き出そう明日へ向けて一人で歩いていこう
やがてくる幸福を信じて進もう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 明日へ
公開日 2014/07/13
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
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