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明日へ
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作詞 市台塔花 |
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駅のホーム帰り道立ち止まって見上げた夜空から
満天に輝く星たちが僕を見てる
あれからどれくらいの時が過ぎ去ってしまったのだろう
思い浮かべていたのは君の笑顔
浮かんでは消えていった感情に思考重ねてみれば
取り戻せないモノがあったことにふと気づいた
どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
言葉で伝えなきゃ届かないさ
明るい明日を望んで何度も君に手を伸ばしてみたけど
伸ばした手がつかんだのは虚しさだけだ
暗くて狭い部屋の中テレビもつけずに座り込んでいた
もう悲しむことはない一人の夜
あの時勇気を出して君に気持ちを伝えていたなら
君はその笑顔を僕に向けてたかな
感情に思考が囚われ空虚な問いを重ねてみても
答えを見つけるのはもうすでに遅かったから
どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
二の足踏んだままじゃ動けないさ
理想の明日を描いて何度も君の背中を見つめてても
交わすはずのない視線がただ残された
どんなに未来を仰いで儚い思いを胸に秘めていても
言葉で伝えなきゃ届かないさ
明るい明日を望んで何度も君に手を伸ばしてみたけど
伸ばした手がつかんだのは
どんなにあの日を偲んで過去の自分を責め立てたとしても
今が変わることは決してないさ
だから僕は歩き出そう明日へ向けて一人で歩いていこう
やがてくる幸福を信じて進もう
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