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誓い
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作詞 HELSING |
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1.
想えば想うほど壊れてく
硝子のように脆く切ない
研ぎ澄まされたナイフが
傷つけていく、それは
君を想う心さ。
明日の風を感じるために
尖った爪を丸くする
今日を歩いてゆくために
再び爪痕を刻み込む
欲望に溺れないように
※
裏切りと嘘の罪を重ねて
高鳴る鼓動が動き出す
忘れてはいけない傷跡が
癒されていくのを感じながら
さらに深い傷を作るだろう。
そっと刻み込む、 哀しき誓い
2.
大空を羽ばたく鳥みたいに
本当は自由に飛んで行きたい
だけど
劣等感に追われてまた、
君に嘘をつくだろう。
楽に生きていくために
幻想だけを求める
全てを消すために
永遠の鎖で縛る
闇の奥、蘇らぬよう
不器用が許さないのなら
死ぬことだって構わない
裁きを受ける権利さえ
もう許されるはずもなかった
欠片の心が動き出すなら
そっと思い出す、哀しき誓い
※
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