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心の扉アケタノハ
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| 作詞 HELSING |
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1.
部屋の隅から、空を眺めて
羽ばたく鳥たちを、見てる姿
手を振っても、寂しそうに
背を向けて帰ってく
涙さえ隠して強がり
君の素敵な笑顔を
僕が一番知っているから
雁字搦めの鍵を開けさせて
一緒に行きたい場所がある
一緒に話したいことがある
そっと、手と手を繋いで
素敵な旅をしよう
怖がらないで、
ゆっくりでいいから
2.
些細なことで、喧嘩になって
お互いに、意地になって
明日のことも考えずに
傷つけあったんだ。
二人を繋ぐ橋は
時を重ねてひび割れていく
このまま、失ってくのかな…
部屋の隅においてある
二人のアルバム、手にとって
出会ったあの日を
思い出して、涙零れる
交わしたものを、君と一緒に
約束の場所へ
探しにいきたい
傷だらけになって
靴さえもボロボロにして
気付けば走り続けてた。
思い出の場所に
君の姿があったんだ。
必死に探し続けたね
見つけたものが、下らなくて
向かい合って、笑いあった。
それが大切な光だと
僕たちは感じていたよ。
君と一緒にいられるなら
道さえない道も
歩んでゆける気がするよ。
一緒に行きたい場所がある
一緒に話したいことがある
心の中、引き出しにしまって
君を見つめて言うよ。
「心の扉、開けさせて」
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