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キミがわたしという娘を殺した日
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| 作詞 Dual Love Vanek |
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隙間から降り注ぐ白い陽(ひかり)
細く白いか弱い指を這わせてみる
不意に浮かぶ過ぎたはずの一日
キミがそう、わたしという娘(こ)を殺したの
感情に従うようなキミが
気分に従うような娘(こ)を
怒らせてみたようです
実験的な何か？体験的な何か？
無意識な感情からこうなるんだ
毒殺がいい？銃殺がいい？
あっ、キミの好みは《精神絞殺》か
知らぬ間に縛りつけては
全身切り傷出血多量
脚にはナイフが突き刺さって青白い
心臓に棘向けて君の一言
『…好キダカラ凡テヲ知リタイ。』
知りたいんでしょ？
わたしという娘(こ)を
秘密主義者で自由気ままなわたし
人間キライ 自分キライ キミもキライ
首輪をつけて 赤い紐をつけて
自由なわたしを操りたいんでしょう？
心臓(こころ)も血液(ち)も繋がって無いのに
みーんな消えて赤く染まればいいのに
感情で動くようなキミが
気分で動くような娘(こ)に
問いたいようです
『話シテモイイケド…………
キミハワタシカラ離レルヨ、キット……フフフ。』
毎晩殿方と戯れ狂い裂き、哭(な)き狂う
好き嫌い恋感情など存在しないセカイ
踊り狂って逝き狂って欲に狂い合って
偽りで微笑み掛け身体捧げて……
わたしという娘(こ)は
印を刻印するのが好きなのです
其の日の出来事忘れぬように
傷みを感じ、紅い液体が伝う
味確かめては不敵な笑み浮かべ……
秘密主義者で自由気ままなわたし
人間キライ 自分キライ キミもキライ
首輪をつけて 赤い紐をつけて
自由なわたしを操りたいんでしょう？
心臓(こころ)も血液(ち)も繋がって無いのに
みーんな消えて赤く染まったはずなのに
人間観察好きで嘲笑うような娘(こ)
人間キライ 自分キライ キミもキライ
傷をつけて 赤い痕をつけて
醜い憎いわたしが欲しいんでしょう？
心臓(こころ)も血液(ち)も繋がって無いのに
みーんな消えて赤く染まっちゃって
狂っちゃって独り残らず粉砕しちゃえ
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