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身代ワリ人間
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| 作詞 Dual Love Vanek |
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一生懸けて罪償う迄…
貴女の側を離れる訳には…
貴女が犯してきたモノ
凡て(すべて)を僕が背負うよ
其の重い荷物預けて
ただ明るく笑って居て
其の代償僕が預かる
貴女の笑顔を視れるなら
こんなコト容易い事…
貴女が僕の側に居るコトで
辛い時間(とき)
苛立ってる時間(とき)
笑って此処迄来れた
次は 僕が背負う番だよ
貴女が現在(いま)迄に
犯してきたモノ、其れは
苦しみから逃れる為でしょう？
なら、僕が盾に成ってあげる
凡てのモノから守り抜く
此の罪を背負うのが運命ならば
貴女が笑って居られるなら
ズタズタボロボロになったって構わない
どうせ此の身は 滅ぶモノなんだから
貴女の為に人生を捧ぐ
どうか、お願い、僕を忘れないで？
処されてしまう僕に涙流す貴女
背負って償って罰を受ける
当然の報いを受け、未知に進んで逝く
身を滅ぼせば、凡てを失う
誰かが云ってたなぁ
そして番人は 僕に告げた
「云イ残スコトハ。」
「…最期ニ貴女ノ笑顔ガ視タカッタ。」
貴女が僕の側に居るコトで
どんな時間(とき)だって
頑張って来られた
此処迄来たのも貴女の存在が在ったから
もう隠すコトなどないよ
貴女の罪は 僕の罪へと代わった
後悔なんてないよ
貴女の為に此の世を去るんだ
覚悟出来てる、今向かうよ天へ
次は 貴女が笑って過ごす番だよ
……さようなら、ありがとう
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