|
|
|
波
|
作詞 そこらへんにいる犬 |
|
壊れた心電図 崩れた僕
今夜降り注いだのは塩の雨
感情はとてつもなく
一秒ずつ変わっていく
あの日を考えると
笑ってしまう
曖昧になりがちで
それでもいいんだって
伝えたい事は
山ほどあって
静かな温もり
その部屋に違和感はない
分かり切ってたこと
無駄に過ごした
言葉が僕を否定する
暗い沼に消えてく
同じ事の繰り返し
あの日の思い出が色褪せる
指切りげんまん
誓ったからって
強いやせ我慢
振り返っても声は返ってこない
街は考えることもなく
いつも通りだと
他人から見たらそれは
他愛ない光景なんだ
今日見た何時もの光が
闇に照らされてしまう
ぼうっと眺めて
水かけ合って
雨はもう止んださ
扉も開いたさ
貴女は見ている
上から目線
最期はとてもあっけなくて
時計の針は戻らない
梯子を持ってきてよ
登りたいのに登れない
遊園地 水族館
動物園 ゲームセンター
寄り道なんて
もう到底出来っこないや
苛んだよもう何度も
手を繋ぎながら
また僕も行こうとする
でも君が止めようとする
ねえ、行かせてよ 行かせてよ
また雨が降る
言葉が僕を否定する
暗い沼に消えてく
同じ事の繰り返し
あの日の思い出が色褪せる
指切りげんまん
誓ったからって
強いやせ我慢
振り返っても声は返ってこない
さよならさまた会おう
|
|
|