|
|
|
フィンランドの魔法使い
|
作詞 そこらへんにいる犬 |
|
ある夜眠れない様な眠ってた様な
窓を開けて心地よい風に誘われて
私このまま飛んでいけたらなと
ふと目を覚ますとそこは幻想的な世界
佇んだ街を離れ 私歩いていく
なんだか冷たくて妙に暖かくて
もう此処に居ていいかな
とある雪国の魔法使いが
私をそっと貴方と共に連れてってくれた
ふざけたこの世界からももうおさらばだ
今夜また私は星となって彼方へ消えていく
挨拶する 雪達の一粒一粒
笑えてくるよね 可愛くて
想像したら 置いてかれた
確かに貴方は 喋らないが
凄くなんだか潔くて
憧れてしまうな もう
とある雪国の魔法使いが
私をぎゅっと抱きしめこういった
貴方はもう僕にとって特別な人
明日朝陽がでたらどうなるんだろう
溶けていった 雪と共に貴方は
置き手紙なんかもくれずに
じっとして 涙が出て止まらない
置いてかないで それしか出ない言葉悲しくなるよ
また会えるかなって開き直っても
もうだめみたい 嗚呼
とある雪国の魔法使いが
とある雪国の魔法使いが
私をそっと貴方と共に連れてってくれた
ふざけたこの世界とはもうおさらばだ
今夜また私は星となって彼方へ消えていく
でももうそれは夢の話
目を覚ますと 起きれなくなった
|
|
|