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ちっぽけ夢
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作詞 雲月触 |
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A
僕はあなたを見つめていた
眩しい笑顔僕の心を突き刺すどきめきは恋だと
教えてくれた
それからあなたとすれ違うだけの楽しみだった
だけどそれが僕の心を苦しめたんだ
悩んでばかりの夜もあった…
僕は眠り夢を見た
※あなたと手をつないで 夕陽が海に沈む丘の上で
僕はあなたの横顔を見た あなたは幸せそうに微笑んだ
ただ…ただ…そんなちっぽけな夢だった
朝目覚めてあなたとすれ違ういつもの同じ場所へ行く
あなたとすれ違う楽しみを持ちながら歩く
だけど僕は目を疑った
あなたの隣に男性が居たことを
僕は足を止めて下を俯いた
あなたは好きな人と幸せそうな顔で居ている姿を見ることが 怖かった
僕は逃げ出した走ったがむしゃらに…
※
ようやく走るの止め空を眺めた
僕は上の空だった
冴えない顔してさ
僕はずっと空を見つめた
空にあなたの顔が浮かぶ
何もないちっぽけな夢だった
ありがとう…小さな短い恋をあなたと出会えてよかった
さよなら好きになった人よ…
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