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秋風の憂鬱
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作詞 くろちゃん |
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半袖のシャツをかすめて吹く風は
少し冷たくてどこかもの悲しい
このあいだまで明るかった帰り道
行き交う車のライトがまぶしくて
これから僕はどこへ向かえば
どこへ向かえばいいのだろう
流れる季節は木々の葉を染めて
迷うことなく過ぎてゆくのに
夕焼け空の彼方夢を追いかけながら
無邪気にはしゃいでた頃が懐かしい
いつからだろう日々に流されるまま
明日の行方さえ見えなくなっていた
これから僕はどこへ向かえば
どこへ向かえばいいのだろう
過ぎゆくときの波の速さに
とり残された僕が乗る船
これから僕はどこへ向かえば
どこへ向かえばいいのだろう
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