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雪あかり
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作詞 くろちゃん |
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夢を追う君を見送る
それが思いやりだと信じ
静かな雪あかりに浮かぶ
冬道言葉もなく歩いた
ふたりでつけた足跡を
僕ひとりで消しながら
帰った雪あかりの道を
まだ夜明け前の駅通り
やけに明るい雪あかり
やかに空しい月あかり
君を奪い列車が去った
あとのホームには僕ひとり
いつか観た映画のように
最後の最後に抱きしめて
空想雪あかりのように
ハッピーエンドで終われたら
君より大切なものなど
本当はありはしないんだと
気づかず雪あかりの窓に
映る部屋には僕ひとり
やけに真白な雪あかり
やけに寂しい月あかり
気づいた雪あかりの窓に
映る部屋には僕ひとり
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