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故郷の山は遠く
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作詞 くろちゃん |
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冬の冷たい空気に
遠く見渡す山々
澄み渡る光と影に
横たわる故郷
東京のビルの谷間に
埋もれて過ごす毎日
コーポの鉄の階段
寂しく登る日々を
故郷の風景思い
ベッドに入る夜
顔まで布団かぶって
声を殺して泣いた
毎日こころの片隅に
自然にあった山々
しばらく会えなくなる
込み上げる寂しさ
故郷の山は遠く
眼を閉じればそこに
家族や仲間の顔が
何気ない日々が浮かぶ
年末年始の休みも
過ぎてしまえば虚しく
楽しい友との語らいを
糧に東京へ戻ろう
故郷の山は白く
深い雪をまとって
今度帰るのは夏かな
それまでサヨナラ
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