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さよなら冬の夜
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作詞 くろちゃん |
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ボロボロのジーンズの
すそ引きずりながら
君のうしろを着いて
とぼとぼ歩いた
真っ白な冬の月が
夜の雲を映して
星の光は微かで
まるで今の僕みたいだ
月明かりの横顔
涙は似合わないと
言い聞かせてみても
あふれてくる思い出
さよなら蒼い雲の
さよなら冬の夜に
コロコロと転がした
キャリーバックのなかに
君は夢だけ詰め込んで
僕のこと置き去りに
最終バスが待つ
長距離バス乗り場には
それぞれの明日と夢
それぞれの窓に見て
月明かりに浮かんでる
白い頬に光ってる
ひとすじの流れ星
どんな願い込めてる
さよなら風もない
さよなら冬の夜に
月明かりは無情にも
悲しみを浮き立たせ
最後の最後は笑って
送り出してあげなきゃ
さよならバスが出る
さよなら冬の夜に
さよなら さよなら
さよなら さよなら・・・
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