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また陶器市の秋が
作詞 くろちゃん
イチョウ萌え立つ並木道
にぎわう人混みの歩道
晩秋の空は高く晴れ
毎年巡り来る季節に
お気に入りのあの器
買ったのは何年前の秋
小春日和に包まれて
優しく流れゆくときを

  もうだいぶ落ち着きました
  誰のせいでもありません
  あなたと過ごした暮らしを
  宝物に生きてゆきます

秋の夕陽が山に傾き
今年の市も終わります
美術館に向かう石段
すれ違った人混みのなか
あの日あなたが去ったあとの
忘れかけていた残り香が
思わず振り返りました
そこにはただ西日の影

  もう大丈夫前を向いて
  新しい幸せを見つけます
  少し遅すぎた出会いと
  早すぎた秋の日を思い

あの日も陶器市の帰り
この酒蔵に寄りました
今夜は月見酒だなんて
はしゃいでお酒えらんだ
あの作家のおちょこふたつ
土色の淡い色ちがい
今も食器棚の奥で
仲良く並んでいます

  ありがとうなんて言いません
  あんなに泣いたんだから
  さようならなんて言いません
  胸の奥に住んでるじゃない

  お酒を買って帰ります
  涙にいちばん近い味の
  今夜はひとりで夢見酒
  おちょこふたつ並べて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル また陶器市の秋が
公開日 2014/11/11
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント この秋も益子の陶器市に行ってきました。おちょこがまたひとつ増えました。
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