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青秋賛歌
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作詞 くろちゃん |
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学生たちの街を
歩けば俺もずいぶん
歳をとったものだと
しみじみと思う
あの頃の茶店の
おなじ席に座れば
クリームソーダの灰皿
変わらないマッチ箱
いくつになったって
気持ちさえ切れなきゃ
カラダの衰えは
補えるものなのさ
あいつら子どもだな
あんなんだったかな
いつの世もおんなじ
ことの繰り返しか
いくつになったって
生き甲斐を見つけりゃ
青春と呼べる日
過ごせるものなのさ
コーヒーの値段は
あまり変わってないな
気持ちのなかでは
俺もまだ二十歳
いくつになったって
走り続けてりゃ
明日を夢見て
夕陽を見送るさ
いくつになったって
生き甲斐を見つけりゃ
青春と呼べる日
過ごせるものなのさ
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