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ハーバーライト
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作詞 くろちゃん |
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夢の向こう岸 点いたり消えたり
化学工場の明かりと
白い蒸気を吐く高い煙突に
一番星が光る夕空
ワイングラスに注がれた水に
窓の外の夜景が光る
待ち合わせに少し遅れて息切らし
あなたがドアを開ける
ハーバーライト 灯り始めた港
冷たい風に潤む瞳に揺れ始める
これから過ごすあなたとの時間
あふれる涙はどうしてなの
あなたお薦めのナイトクルーズは
夜の港を巡る横浜
桟橋の乗り場には人々があふれ
楽しい笑顔が光る
遠く観覧車のイルミネーションは
静かな港に咲く花
すべる水上バスは大きな橋の下
二人見上げるベイブリッジ
ハーバーライト 灯り揺れてる未来
ときおり思う幸せすぎて怖いことがある
これからさきのあなたとの暮らしが
永遠に続くか不安になる
ハーバーライト 灯り続ける愛が
窓ガラスに映り込んでる夜の景色に滲む
深く溶けて行く夜に優しく抱かれて
永遠を告げる遠い汽笛が
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