ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

満ち潮
作詞 くろちゃん
「半袖のシャツじゃ少し
寒いな」と腕組みして歩く
あなたの後ろを着いて行く
人影まばらな九月の砂浜
少し切ないときが過ぎて
寄せる波をよけながら歩く

  あの夏の日を 繰り返す波を
  あの夏の日を 幸せなときを
  思い返しては 胸ときめくような
  少しはずかしくなるそんな黄昏

「来年の夏も一緒に過ごせるよね」
おそるおそる尋ねてみるけど
あなたは何も言ってくれない
夕陽にきらめく海を見つめてる

あんなに気をつけてたのに
いつのまにかヒールはびしょ濡れ
誰かに忘れられたビーチボールが
波間にゆらゆら行き来している
あなたに置いてかれないように
後ろから思わず腕をにぎった

  あの夏の日に あなたの腕に
  あの夏の日に つつまれたのは
  夢じゃないよね ゆったりと
  水平線を行く貨物船のように

「来年の夏も一緒にいられるよね」
もう一度だけ小さく聞いてみた
あなたは遠く海を見つめながら
「夏だけじゃないだろう」って

あなたはわたしの肩を強く抱いて
「来年だけじゃないだろう」って

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 満ち潮
公開日 2014/09/17
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 9月は夕暮れも早くなり、なんとなく寂しさを感じますね!
くろちゃんさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ