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遠雷
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作詞 くろちゃん |
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そういうことならどうして
誘いをことわらなかったの
君の部屋から駅まで
どう走ったか憶えてない
ドアを開けながらうつむき
部屋の中を気にする素振り
ごめんねっ申し訳なさそに
小さな声でささやくように
胸の中の恋心が
落雷に打たれて砕けた
さぁ 今すぐ 雷よ
君の街に落ちろ
突然の稲妻がひかり
雷鳴がなるたびにいつも
雷はだいきらいだと
耳と眼をふさぎおびえた
今ごろ君はあいつの
腕の中につつまれて
雷が通り過ぎるのを
眼を閉じて待ってる
はるか遠く黒い雲の
中で稲光がしてる
さぁ 今すぐ 雷よ
君の街に落ちろ
さぁ 今すぐ 雷よ
君の街に落ちろ
君の街に落ちろ
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