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ぽんこつ吟遊詩人
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作詞 くろちゃん |
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北の町から南の町までポンコツ走らせ
西の海から東の海まで野山をすり抜け
メッセージ配ってまわる吟遊詩人さ
寝袋ひとつ投げ込んで町から町へと
夢を乗せた中古で拾った
オンボロのVanで
春の島から夏の峠へポンコツ走らせ
秋の夜から冬の朝へと星空街道
この国に愛を届ける吟遊詩人さ
ライトゲージ張り替え今夜旅立て
仲間の落書きで飾った
ベコベコのVanで
昨日の道から明日の夢へポンコツ走らせ
雨の過去から雪の未来へ晴耕雨読で
悲しみをぬぐい去る吟遊詩人さ
燃える炎が映る焚き火の眼差し
ヘッドライトが哀愁語る
ボコボコのVanで
花の里から星の故郷へポンコツ走らせ
夢の園から希望の大地へ森羅万象
青い星の宇宙をめぐる吟遊詩人さ
星座のスコアをアコギで唄えば
星降る丘で天井寝そべる
ギラギラのVanで
夢を乗せた中古で拾った
オンボロのVanで
オンボロのVanで
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