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想
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作詞 輝美 |
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犯されている心 目覚めはいつもブルー
止め処ない時の流れに 少し疲れたのかな
乾いた唇噛んで 途方に暮れる一人
部屋に佇み思考巡らす 自分の存在意味
考えても 考えても 答えは見えず
嘆かわしく 吐き捨てる吐息
「自分の事どうだっていい」 なんて呟いて
何もかもに背中向けていた
自分の否さえ認められず 自分の弱さも認められず
偽りつづけてきた自我から いつ覚めるだろう?
相手こそが大切だから 相手さえよければそれでいい
その中に隠れている真実に気づかなくて・・・
犯されている心 眠りはいつも浅く
とりとめのない自分の悩みに 少し呆れたのかな
乾いた瞳に移る 全てが霞んでいるね
殺風景な路地彷徨って また思考巡らす
辿り着ける 辿り着ける 僅かな希望
胸に抱いて 信じる事にした
自分の事 解りもせず 人のためなんて
出来やしないってわかったから
自分の否を受け入れて 自分の事を信じるように
偽りつづけてきた自我なんて ぶち壊したい
相手こそが大切だから 相手さえよければそれでいい
その中に隠れている真実 見つけるため・・・
犯されていた心 見上げた空に語る
意地を投げ捨ててみれば 自分に素直になれた
考えてた 考えてた 答えにやっと
辿り着けた そんな気がした
相手の事大切に 想えるならば
自分も大切にしないと
自分の否を受け入れて 自分の事を理解して
偽りつづけてきた自我から 解き放たれていく
相手こそが大切ならば 自分を想ってくれる人のためには
自分の事どうだってよくないのだと
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