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茜
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作詞 fantasy |
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降り積もった時間を振り返り
貴方の微笑む顔を思い出した
萎れそうな日もあったけれど
いつだって枯れなかった気持ち
貴方が愛してくれる それだけでいい
私の咲き誇る気持ちを受け止めて下さい
宝物だと呼んでもいいですか
約束を嫌う貴方だけど「ずっと」を伝えて
歩幅が合わないのなら手を繋ごう?
変わり続ける季節の中で変わりたがらない
この真っ直ぐな気持ち...
伸びてゆく陰 夕暮れって物悲しいねと
貴方は云っていたけれど私はそうは思わない
「今日は楽しかったね」「また明日ね」
そうやって素直になれる時間だと感じるの...
綺麗な夕陽が海に沈んでゆく 「またね」と
ゆっくりと手を離そうとする その手を離さない
宝物だと呼んでもいいですか
例え嘘になったとしても「ずっと」を聞かせて
優しく微笑み返してくれる顔を見せて?
不安なのは一緒 私からのありったけの気持ち
−暮れ行く空の下、真っ赤な花束を−
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