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(無題)
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作詞 LiChanel |
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ほんとうに 今でも 君が好きなのかな
それとも美化した想い出かな
はたまたひょんなところから出てきた
友達の友達かな
いつだか 君が言っていたような言葉
ティーパックとTバックって似ているね
くだらない そんなことで
笑うこともなくなったね
ううん さみしくないよ
ひとつだけ確かなのは
今でも胸はあつくなって
まるで世界を救えるような
優しい気持ちになれるの
君を好きでなくなってしまったら
僕はきっと滅んでしまうんだ
なのに君を好きでいることが
胸をきゅっとして離さないんだ
君を好きでなくなってしまったら
あとはなにを求めればいいんだ
ほら ねえ なにもないじゃないか
まるで君が消えれば世界は抜け殻
このご時世ですからたくさん
闇に呑み込まれることがあるけど
そんなときは君を想うという
必殺技でやっつけるんだ
僕の友達にも 教えてあげたけど
みんなちっとも効かないみたい
でも 僕が使うと効果てきめんなんだ
ほら なんでもかかってこいや
僕を好きと言ってくれなくたって
失うものを選ぶのは容易いよ
ぜんぶまとめて消していいから
君がいればずっと素敵なんだ
本当にもしかしたら君の歌を書きすぎて
知らぬ間に僕が創りあげてしまった
君に恋い焦がれているんだろうか
嫌だ そんなの 知りたくないや
もっとお洒落な歌が 書けたらな
ハーブティーなんかを飲みながら
聴き流せるような歌を
君は好んで聴くんだろうか
君を好きでなくなってしまうなんて
僕の身になら起こりそうもないんだ
聞いて 君を好きでいることが
何より僕の生きがいだもん
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