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friendsick
作詞 ミルク
足りないよ切ないよ
誰か私をこの森から出して
暗い夜道は苦手なの
蛍の様な月の様な光の様な
明かりが足りないよ

今日は道端の花が風に揺れ
近くの小鳥が囀る音を聞きながら
私は一人を当たり前にして
周りを見渡す暇を潰して
心の檻に自ら入ったの

昨日は屋根裏の猫の声を聞き
庭に有る草花を全て引きちぎって
私は迷いの水を掛けながら
周りを見渡す事を潰して
心の部屋に墨を塗ったの

そんな空想からある日の午後
3時のおやつに君はやって来た
私は戸惑い隠せないまま
でも君に惹かれていくの
繋がれた手は暖かい光

泣きたいよ苦しいよ
誰か私をこの森から出して
暗い自分が嫌いなの
宇宙の様な虹の様な光の様な
広さが足りないよ

明日は天気のようだ、だけど…
この森から出たくないのよ、ずっと
私は笑顔を宝箱に詰める
周りを崩す事を考えて
心の部屋をもっと黒くしよう

寂しいよ悲しいよ
誰か私をこの森から出して
本当は光が好きよ
海の様な雪の様な眩しい陽
笑顔が足りないよ

暗い森から抜け出した私は
初めて見る外に驚くの
でも何処か懐かしい風が吹く

足りないもの見つけた
君に惹かれ引かれた手は
今も心(ここ)に有るよ
蛍の様な月の様な光の様な
私にはまだ君が
足りないよ…

あぁ、これが噂のfriendsick

治す薬は何処にも無いわ

治らなくて良いの、friendsick…

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歌詞タイトル friendsick
公開日 2014/05/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 友情
コメント 切なさと友情を絡めて見ました。
友達に書いた詩です。
ミルクさんの情報













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