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眠りの城の王子
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作詞 ミルク |
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むかしむかしあるところ
とても綺麗な王子様
皆に愛でられ育ちます
とてもとても無邪気で
優しい姿の王子様
皆に愛され笑います
ある日其れを妬んだ魔女1人
城にお手製毒林檎を届けます
何も知らない王子様
あっさり食べて眠りつく
ある日ある日の事でした
其れを聞いたお姫様
即効城を飛び出した
脱げた靴切れた髪
形振り構わず駆けてゆく
兎に頼んで入り込む
漸く城に辿り着いたお姫様
猫に案内を頼んで掛けまくる!!
何も知らない王子様
迎え来るまであと少し
お姫様は遂に見付ける王子様
見付けて近寄りキスをする
眠りについた王子様
目覚めた瞬間青ざめた
"貴方はずっと私から逃れられない"
そう言い王子をガラスの靴で刺した
パタリ倒れた王子様
ニッコリ笑うお姫様
笑顔に滴る赤い糸
今宵も楽しくなるでしょう…
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