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階段
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作詞 ミルク |
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何時か言ったよね
僕は弱虫
過去に壊した心鏡(heartmirror)
バラバラに砕けて堕ちてゆく
小さな破片に映る自分が嫌いで
嘘に嘘を重ねる自分が嫌で
何時しか外を拒む様に
暗闇が似合うって決めつけて
狭苦しい部屋に閉じ籠って
真実を覗く事から逃げて
だけど違うんだ
僕は臆病で卑怯なんだ
それでも未来を見ちゃいけないの?
今踏み出すんだ明日へ
フラフラと寄り道ばかりした
何か拾えば何か失いの連鎖
怖いけど震える手を伸ばす
光を浴びる事からも
現実と真実の世界へ
眩しいけど心の底で願った
外の景色を見る事からも
そんな僕だから
出来る事が有るんだよ、ほらね
1歩ずつの歩は僕の軌跡
泣いても怒っても喚いても叫んでも
全て僕なんだ、"それ"から逃げなければ
それで勝ちなんだ
逃げ場は有るだろう?作ればいいさ
また笑えればそれで進めるんだ
何時か望んだ
光へ鏡へ触れられる様
太陽の下に居れる様に、ほら……
怖かった気持ち
振り払えた時、上がれる未来(さき)
それは自分と大事な人の笑顔
この手で叶えて見せる
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