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鼓動
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作詞 曖昧 |
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笑う君をどこか遠くに見てた
訪れる眩暈と耳鳴りが痛いよ
シニカルな台詞で飾って
本心までの距離を稼いで
目を閉じれば瞼の裏に浮かぶ
君の姿だけで涙が出るくらいだ
狭い部屋に響く想いに
五月蝿いだってなんて何で?
僕にそっと触れた体温が
嘘だとして 何だと言うの
加速する鼓動を止めてさ
零れた吐息を共有しよう
君は理由が欲しいって言うんだ
ならば 僕しかいない
目を閉じれば瞼の裏で消える
儚い君の残像だったなら
狭い部屋のくだらない妄想に
涙が出ることもないのに
僕にそっと触れた体温が
夢だとして 笑いたいよ
重なった鼓動を聞いてよ
一瞬の温度を共有しよう
君の本心は要らないって言うから
はやく ひとりにしてよ
僕が瞳に閉じ込めた君の
瞳に僕がいるなら
加速する鼓動を止めてさ
零れた吐息を共有しよう
君は理由が欲しいって言うんだ
ならば 僕しかいない
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