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作詞 デヴィット・ジマーマン |
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君の言葉は活字的だね
鉛筆で書いたり、ワープロで打ったみたいに活字的だ
僕は眺めるのが好きなんだ
君の放った言葉を、時には注意深く、時には上の空で
頭にはバナナフィッシュを飼っていて
口の中には笑う男
手のひらでは朝顔の芽を育てている
君にしか綴れない世界は
きっと僕にしか読み解けない
そんなちっぽけな幻想に
身を浮かべるのが好きなんだ
君の言葉は持ち帰り易いね
冷めてしまっても、香りや芳ばしさは損なわれない
僕は食事の後に読み返すんだ
君の放った言葉を、時には初めから、時には好きなところだけ
オーティス・レディングよろしく
口ずさむのは一茶の句
ティンパニーの音を散らしながら
君にしか綴れない世界は
きっと僕にしか読み解けない
そんな淡い希望に
酔っているのが好きなんだ
頭にはバナナフィッシュを飼っていて
口の中には笑う男
手のひらでは朝顔を育てている
オーティス・レディングよろしく
口ずさむのは一茶の句
ティンパニーの音を散らしながら
彼は夜の静けさを嫌って、引き金を引いた
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