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約束記念日
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作詞 Leon=Hermit |
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"未来"と書いて"イマ"と読んだ冬の夜に
交わした約束を忘れぬようにと
繋いだ手の温もりの中に
笑顔を浮かべた君を見ていたい
寒い夜道を手を繋ぎながら
いつものように笑い合っていた
ふとした切っ掛け 放った言葉
その言葉に 僕は揺らいだ
「ずっと一緒に居てくれる?」
そう君は僕に尋ねた
「当たり前だろ」
その言葉に嘘はなかった
先の事なんか解らないけれど
願うことは出来るでしょう?
願うことさえもしなければ
叶うことなんてないんだよ
"未来"と書いて"イマ"と読んだ冬の夜に
交わした約束を忘れぬようにと
繋いだ手の温もりの中に
笑顔を浮かべた君を見ていたい
君がくれた沢山の想いは
強くなって僕を惑わす
想いはやがて言の葉となって
君へと向かって放たれる
「ずっと君を愛し続ける」
そう僕は君に言った
「ありがとう」という
その言葉だけで十分だった
言うことだけなら簡単だけど
言わなければ何も出来ないだろう?
叶わないから夢というなら
これは夢なんかじゃないだろう
"未来"と書いて"イマ"と読んだ冬の夜に
交わした約束を忘れぬようにと
抱きしめた君の温もりの中で
僕の想いは誓いに変わる
「何年経っても側にいるよ」
在り来たりな台詞だけどね
そこに込める想いだけは
ここ以外には存在しない
"未来"と書いた"イマ"の想いを紡ぐ僕を
君はそっと優しさで包んだ
ずっと側に居てあげられるようにと
僕は君を強く抱きしめる
笑顔を浮かべた君を 見ていたいから
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