|
|
|
少年の夏
|
作詞 Leon=Hermit |
|
少年の夏 考えた
僕 どこから来たのって
答えが出ないまま 歳をとって
分かったふりして死んでいくのかい?
生き続けることを夢見て
口に出すだけで 何もしなくて
そんな僕で いいのかい?
僕の見た鳥・街・君の姿も
いつかは消える 僕と同じように
だから消え行く前に 示したい
生きてる証 存在した跡を
我武者羅に走り抜けてきた道程が
意味あるものだったと言えるように
少年の夏 叫んだ
僕 大物になるんだって
言いたいだけ言って 歳をとって
結局俺の夢って何だったんだっけ?
夢見ることを夢見て
叶えることには無関心で
そんな僕じゃ 笑えるだろう?
僕の持つ夢・希望・プライドも
いつか忘れ去られる 僕も同じように
だから消え行く前に 残したい
僕の生きた証 大きな跡を
大言壮語も生き方次第で
大きな誓いへと変えてゆける
生きてるんだよ 僕だって
負けないようにと 強く 強く―
僕の掴んだ夢・想い・自分自身を
忘れぬように 消えぬようにと
この胸に強く抱きしめて
少しずつでも 刻んでゆけたら
我武者羅に叫んだ大言壮語にも
大きな意味を 持てるから
強い決意を抱けるから
|
|
|