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夏ノ夢
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作詞 やまだひなた |
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茜色に染まった空で泳ぐ夏の夢
君と二人でお揃いの風鈴を揺らし手を繋いだ
夏夢の中二人で重ねたオレンジの明かり
目を閉じた君が綺麗で僕はそっと指重ねる
愛しくて…抱きしめられなくて
寂しい夜を過ごしてる
「さよなら」の言葉を繰り返す
夏の夢が何処かで響く
うたかたの恋 夏の終わりに歌う『愛してる』
波紋が揺れる水際の静けさが二人包む
夏夢の中で心を重ねる 薄明かり夜に
二人で過ごす時間よどうか もう少し続け
愛しくて…抱きしめられなくて
明かりがそっと消えてゆく
「さよなら」の言葉がこぼれ落ちる
夏の唄が何処かで響く
霞んでゆく君の最後の笑顔 静かな世界の中
夏夢の中で 重なり合った二人の影
「さよなら…ありがとう。」
愛しくて…抱きしめられなくて
涙が君の頬伝う
「さよなら」の音色が夜空彩る
夏の夢よ何処かで逢おう
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