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小さな光
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作詞 てんてん |
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ほんの小さな魂が あなたとの出会いで輝いた
柔く深く抱き合って 微かな光へ溶け合った
それはそれは小さな体 すくい上げたのは冷えた両手
どうしてそんな顔しているの? 分からないまま時間は過ぎた
私は誰の?
何もわからない
与えられる全てが冷え切って
ココハドコナノ
ワタシハヒツヨウ?
吹き荒ぶ風と頬に落ちた雫
愛して愛してただそれだけでいい
私はいつでも素直に生きた
もっと強く強く抱きしめて言ってよ
あなたは1人じゃない望まれてここにいる
少なくとも僕はそう思うよ
荒れ狂う日々をただ過ごして 消し去ろうとした存在と意味を
見える世界をただ憎んで 笑顔の裏に表の涙
命の重みを知った 失う魂その目で見て
行き場のない感情が 自分のなにかを壊していた
醜い私は
生きていること
罪だとばかり思っているよ
違うよ気付いて?
届いてよ言葉
背中合わせで進む旅路のように
届かないこの手が
信じて信じてただ僕を信じて
手離した命の重みを知ったから
感じて流した沢山の涙が
後悔と無力さに震えて落ちた
掴んで届いて限りなく願った
汚れた心が涙を流すよ
想いと思いが重なってできた
小さな光が瞳を閉じた
凍えた体
冷め切る心
忘れた笑顔
届かないよ
抱きしめてよ
タスケテヨ
愛して愛してただそれだけでいい
私はいつでも素直に生きた
もっと強く強く抱きしめて言ってよ
あなたは1人じゃない望まれてここにいる
少なくとも僕はそう思うよ
なくした命は 戻らないから
僕は望むよ あなたは生きてと
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