|
|
|
Family
|
作詞 haku |
|
親がいてくれたから
今の自分がいる
当たり前だけど、
当たり前のことほど人は忘れてしまう。
その人への 有難さ
人は皆年老いてゆく
親も年老いてゆく
そして いつか 旅立つ日がくる。
人は大事なものを失って気づく
あたしもそうであり、未だ後悔している
でも、それは経験しなければ絶対にわからない
残酷だ
親にはどんなに仲が悪くても 愛してる気持ちがあった
兄弟 姉妹はどうだろう?
あたしは 姉を尊敬していた
物凄く。そして、愛していた
けど、姉は違った
それを知った瞬間殺意さえも覚えた
心から苦しくて 辛くて どこか誰もいない場所へ
逃げ出したかった
縁を切るという言葉を簡単にいう姉
残酷だ
本当に信用できるようになったのは
その時一緒にいた 犬と猫。
動物は嘘をつかない
そして、傍にずっといてくれる
親という偉大な存在が消え
姉という残酷な関係だけ残り
決意した
血の繋がった姉妹であっても
心は繋がってない
だから家族じゃない。
あたしの家族は 動物と今の彼氏だけ
寂しいって思われるかもしれないけど、
共感してくれる人も少なくはない
昔の奴隷のような生活を考えると
天と地の差で 自由を手に入れた
家族を築くのは難しいことだと思った
|
|
|