|
|
|
光で照らして
|
作詞 aco |
|
ひび割れた地面から
はえてきた花みたいに
燦々と照った太陽を拝んで
君の前で笑った
胸を突くような痛みは
暗い闇の中待ってたから
長い沈黙なんて
決して無駄じゃなかった
運命は
あの時そんな意味があったのか
てな具合に
起こってる出来事の最中で
わかるなんてないから
見過ごして通り過ぎて
思い込みで悲しみに浸って
まるで世界に
一人ぼっちにされたみたいな気分になって
闇の色をもっと深くした
いつか君を照らしてみようと思った
闇の中の光は
あまりにも強すぎるから
君はその闇に気付いて
一箇所で強く光る私の中を
割って拡げて
柔らかい光で辺りを
広く照らせるようにしてくれた
羽が生えたように
柔らかな動きで走り出した
出来るなら近くで
もっと見守ってて欲しかったけど
遠く遠く君は空の向こう
星になって私を照らしてた
夜になればまた逢える
位置を変えてもずっと同じように
同じ光で照らしてくれる
|
|
|