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北斗七星
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作詞 欲張りなハイエナ |
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真っ暗な空の下 足も止めずに歩いていた
どこまで行けばいい? 振り返ることは許されない
ゆっくり息をして 「もう帰ろう」と呟いた
その場に腰を下ろして 君も見てるだろうこの空に叫ぶ
「僕だって諦めたわけじゃない」
夢中で走る僕の中で 止まっていた歯車が回り出した
過ぎてく星たち眺め 「僕が選んだ道だ」
もう少しだけ頑張って それでも進めないようなら
その時はその時で 寝て 起きてから考えればいい
夕べ見たあの夢 どっかで見たような気がした
記憶辿ればいい? 特別に保存されてるわけじゃない
突然 黙り込んだ 「どうしたの?」と覗きこんだ
君は背伸びをして 消えそうな夜の明かりに笑う
「ほら、一緒に行くよ」
あの時止まった時間だって もう何回やり直したんだっけ?
目を細め笑う君を見つめ 「君が好きだよ」
もう一度息を吸い込んで それでもまだ足りないようなら
あの時言えなかった言葉 君に伝えればいい
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