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君の横顔
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作詞 欲張りなハイエナ |
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電話が来て 焦る僕は
僕自身のカゲボウシ
僕を包む 風追いかけ
君にそっと触れたんだ
もっと君に触れたい
もっと君と笑いたい
そんなこと思ってた
風よ 僕らを
連れていっておくれよ
未来に明かりを灯すため
どうして 僕らは
いつもこんなに臆病なんだろう
教えてよ その声で
悲しまないで もういいから
大丈夫だよと囁く君
分かったふり 嘲笑った
助けなんかいらないんだ
もっと僕を欲しがって
生きる価値を与えて
そんなこと言えないよ
風よ 僕らを
運んでいっておくれよ
何もない遠く彼方へと
いつまで 僕らは
思うこと全部隠すんだろう
見つけようよ 自分の居場所
限られた時間 残された僕
目覚める世界 笑う君の横顔
ずっと隣で見ていたいな
雨が 僕らを
濡らして明日を染めてゆく
たどり着く先 暗闇なんだろ?
空が 僕らの
出会いと別れを見ている
もしも 僕たちが
出会わなかったらなんて
考えないでよ そんなこと
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