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濡れ羽色とさよならと
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| 作詞 ないつち |
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空虚感のさ 先にあるさ 雲みたいに言い表せない気持ちはなんだろね
ハシビロコウはさ 呟いたのさ 「すっからかんの頭じゃ駄目だろね」
おまじないもさ お守りもさ 役に立たなきゃ意味ないね
そうだね
空虚感の先にあったのは濡れ羽色の落とし穴だ
落ちてく 落ちてく
深く深く沈んで
ぐるぐるまわる
さよならだ
どん底さ 涙もでない 深海みたいに暗いんだね
アホウドリはさ叫んだのさ「あなたにあうと思ってたの？」
ファッション雑誌も役に立たない
そうかな
そうでしょ 笑えるでしょ
そうだね
君はしらないだろう 知らなくていいけれど
でも
すこし
さみしいかな
さよならさ
どん底でも笑ってやるさ 苦笑いでも構わないだろう？
空虚感はとうに消え去った
さよならさ
さよならさ
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