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desert
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作詞 スペード |
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砂の上に夢を浮かべてさまよった
皆が立ち去った花園に ひとつだけ 願いつぶやいて
音が消えた宵闇に 君の面影さがしてる
どこか 遠い場所へ 消えてしまいたくて
楽園にはもう戻れないって きっと誰もが気づいてた
思い出に変わった理想の場所が 胸の奥で輝いてる
海の底で君は 夢を見ているんだろう
愛したひとの姿を 手繰り寄せてると信じてる
ゆらりゆられながら歩いていくよ 何処かの君を探して
あさっての方に 懐かしい唄を聞いた
自分にとって大切なものを守るため
何度も何度も 許されないことで この手を汚してきた
進めなくなるほどに泣きじゃくる度に
ただ黙って こぼしたものを 乾かしてくれた
かつて求めた光の方へもう一度手を伸ばすなら
その隣に立ち続け もう どこにも消えないと誓うよ
あの砂漠の花園は また安らぎを取り戻せただろうか
叶うなら また 笑えたらいいな
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