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刻印
作詞 ΑGITΩ
広い世界を知って気づいたんだ
自分の見てきたものは狭いって
大きい背中を見て解ったんだ
自分がどれだけ小さいのかって

部屋を照らす天井
僕を眺めるだけで
何もしてくれない

美味しい料理を食べて感じたんだ
あなたの掌はいつも温かいって
言い争ったりして思ったんだ
あなたがいなくなったら辛いって

心を映す鏡
僕を睨むだけで
何も教えてくれない

この悲しさを唄にして
幸せになれるわけでもないのに
どうして声は求めるの?
魂の叫びを伝えること


狭さに気づいた後に気づくんだ
背負っていたものが愛しいって
小ささが解った後に解るんだ
見てきた世界が美しいって

家を照らす電気
帰りを待つだけで
何も語ってくれない

温かさを感じた後に感じるんだ
このレシピはたった一つだけって
辛く思った後に思うんだ
この言葉はたった一人だけのものって

気持ちを映す水面
波紋に耐えるだけで
何も話してくれない

この寂しさを唄にして
癒されるわけでもないのに
どうして喉は伝えたがるの?
魂の救いを求めていること


この目で確かめると見えるんだ
正しさや優しさの奥にあるもの
この耳を澄ませると聞こえるんだ
雑音や喧騒に隠されたもの

誰もが生きている星
何も言うことはないけど
何もないわけじゃない


奥に隠れているだけで
自分で探すしかない



この切なさを唄にして
伝えられるわけでもないのに
どうして僕は叫んでいるの?

この虚しさを唄にして
救われるわけでもないのに
どうして僕は求めているの?

この人生を唄にして
誰かに届くかも分からないけど
それでも僕は唄い続ける
魂の望むままに

こうして僕は 唄を唄って生きていく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 刻印
公開日 2014/08/18
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント 色々なことがあります。その度に唄を唄います。理由は魂しか分かり得ません。
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