|
|
|
仕事と私事
|
作詞 ΑGITΩ |
|
悲しいのは優しいからじゃない
ただ現実をちゃんと見ただけ
若いとか知らなかったとか
関係なく頭に入る事実
死ぬほど努力したわけでも
誰より得意なわけでもなく
中途半端に好きなだけだから
なんとなく追いかけていた
そんなんじゃ いずれ置いていってしまう
あるいは 置いていかれてしまう
やりたいことと やるべきことが
同じになることは少ないので
できるだけ時間を作って
強いられるようにやるしかない
そうやって悲しみは増えていく
現実を見たくなくなってくる
大人になって分かったとか
言ってると逃げてる気がする
更なる高みを望んだことも
強敵に挑んだこともなく
中途半端に慣れただけだから
周りが寂しくなってくる
大事だったのは 楽しいということ
あるいは 悲しみを忘れられること
やりたくないことと やらなきゃいけないことは
同じになることが多いので
なるべく心を誤魔化して
強いられてやるしかない
何が悲しくて こんなことをやっている?
楽しめないことを なぜやっている?
やりたいことを やれる人は
限られているので
その人に自分がなれるとは
期待できないけどさ
やりたいことも やるべきことも
大事なもののはずだから
いつか楽しめたなら
悲しみを忘れられるだろう
|
|
|