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FIRE LINE
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作詞 ΑGITΩ |
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腕を見たら命の線が脈打っていた
紅く光る筋が自分自身を彩っていた
掌を見たら心の線が刻まれていた
平らな身体に自分のサインを描いていた
生きていると段々変わっていってしまうけど
同時に大事な今を教えてくれるアミダくじ
素晴らしさを知ることができた
喜びと共にあると気づけた
天にかざして確かめる
握った拳の強さ 脈打つ命の強さ
ため息を吐いたら微かな音色が聞こえた
小さく細いけど丈夫なことを囁いてる
色んなものを見てきて流した涙
頬を熱くした事は良くも悪くもたくさんあった
零すものは日に日に少なくなっていくけど
暗闇の中の息を感じられるのは自分だけ
晴れの日は必ず来るはず
いつか夜や雲を照らしてくれる
朝陽に叫んで訴える
この身に刻んだ信念 揺るぎない覚悟
命や心がくれたもの
重いものばかりだったけど
辛いことしか運ばなかったけど
不思議と幸せに思える
腕の線を見る 生きた命を知らせてる
掌の線を見る たった一人の自分を示す
紅く輝く筋は火のように熱い
今まで流した涙と同じくらい
素晴らしいことばかりだった
良くも悪くも色々と疲れた
まだ終わることはないけど
とっくに始まっているんだろ
生きている自分を恥じない
たった一つの心を離さない
堅く閉じた拳に秘めた
この上なく熱い筋 火のように熱い筋
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