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冬の日
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作詞 季茶 |
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昨日までの君の温もりはもうない
冬の日の日向みたいに
ただ、ただあなたは温かい
いつも隣にいた君は
あぁどこにいるんだろう
あの日向はどうしてなくなってしまったんだろう
冬の日の街路樹は葉がなくてどこか寂しい
あの日の僕はきみを冬の海におとした
葉と葉がささやきあうように、寄り添い合うように
僕らは大勢のなかの一組で、その中から君を見つけた
いつ枯れたのか、いつ離れてしまったのか
僕らも大勢の中の一組で、他の別れと同じなのかな
それでもこんなにぼくを惑わせる
君への感情が思い出が君が大切だと知らしめる
冬の日向みたいに
ただ、あなたは温かい
僕の心は枯れてしまったのかな
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