|
|
|
夜空ポーカー
|
作詞 M@ririN |
|
僕はドラッグストアに入った
日常生活に必要な日常品はなんもいらない
自分のこの手で探り探り生きてくんだ
駅前に行けば鳥がエサをねだる
生きてくうえで必要なものはなんなんだ
赤い眼の鳥とひとり自問自答の繰り返し
いつからか自分で自分を殺し傷つけてた
僕は生きてく意味を教えてほしかった
生きる意味を 生きてる心地がほしくて
僕は右指逆立て自分の胸を突き刺すんだ
すでに心は死んでいた 痛みさえ感じないよ
悲鳴さえあげやしない 僕の心の代わりに
赤い眼の鳥が悲鳴をあげる
この心から消えた「痛み」はどこなの
けれど君に出会えたことで
僕は胸が苦しく「痛み」を感じたんだ
君が僕に生きてく心地を与えてくれた
この胸の「痛み」が愛おしくて
そうか 僕の使命は君を
守り生きてく事だったんだ
君が与えてくれた この「痛み」を抱えて
僕は生きていくよ 死ぬまで僕ら一緒さ
大空を駆け上がって白い月を見上げて叫ぶよ
キミヲ アイシテイル。
僕は自分の体の中に入った
衣食住に必要な当たり前なものはなかった
僕はこの足でひたすら歩き生きてくんだ
コンビニに行けば人がものを買う
死ぬまでにお墓に持っていくものはなに
青い眼の猫とひとり自問自答の繰り返し
これからは君と僕とで心を傷つけよう
僕は生きてく強さを与えてほしかった
生きる強さを 生きてく強さがほしくて
君は言葉巧みにハートの欠片を砕くんだ
すでに心は起死回生 そのはずだったんだよ
悲鳴すらあげやしない僕の心はどうして
青い眼の猫が泣き叫ぶんだ
この心にあった「痛み」はどこなの
いつか君はどこかに消えた
僕は胸が苦しく「痛み」を感じたんだ
忘れていた 君がくれた切ない宝物を
この胸の「痛み」が悲しくて
そうか 人は隠れては現れ
その繰り返しだったんだ
君が与えてくれた この「痛み」を抱えて
僕は生きていくよ 死ぬまで忘れないさ
大空を駆け下がって黒い街を見渡して叫ぶよ
キミヲ ワスレナイヨ。
からっぽの空と51枚のトランプ
夜空にばらまいてポーカーを始めよう
夜空にうかんでる5枚全てのカードが
ハートだったのならば その瞳で
僕のハートごと全てを射抜いてくれないか
いつかの「痛み」が恋しいんだよ
ボクハ「痛み」ヲサガシテル
この心にほしい「痛み」という名の忘れもの
いつか僕はどこかに消えた
君の存在だけで「痛み」が蘇ったんだ
羽をみた 君の背中には大きな白い羽
この胸に「痛み」を望んでる
そうか 僕一人では何も
感じる事さえできないんだ
誰か与えてくれよ あの「痛み」が欲しい
僕は生きていくよ
また誰かが僕の心に「痛み」という
生きてる実感を与えるその日まで
僕は誰かを求める 誰だって拒まないさ
大空を駆け上がり天を仰いで叫ぶんだ
ボクハ イキテイクンダ。
この心にほしい「痛み」という名の忘れもの
僕はいつまでも心の鍵を開けて待ってるから
夜空にばらまいたトランプを花束にして
まだ見ぬ君に送るよ
僕は「痛み」が恋しいんだよ
僕は「痛み」を求めながら
ボクハ イキテイクンダ。
|
|
|