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いのち
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作詞 moeicka |
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以心伝心で通じることが理想というだろう
後に生まれて来る命も僕の血を辿る
血液型に決まった人格ってないけれど
共通の表現は 頭の中に刻み込まれるんだ
何気ない仕種を 在り来たりな今日から
明日に変わってもずっと覚えておいて
次使えるように 静かに引き出しの隅に入れて
しらばくれてきた暮らしにはもううんざりで
若気の至りでごまかしたこそばゆい気持ち
生きる姿に自然と惹かれていったけれど
これを運命と 語ってしまえば楽になれるのかな
反芻した言葉 何度行き来したろう
愚かな過去をちゃんと受け入れるのに
飲み込んでしまおう 許し合っていこう 何があっても
灯りのない部屋に 両手を広げ待っている
ゆっくり身を委ねてごらん 心の準備が完了したら
慰めたいことや 甘えたいことでも
大人になってもちゃんと受け止めるから
その方が良いんだ 守らなければいけなくなっても
何があっても 生命(いのち)は始まりも終わりも愛がある
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