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Bird
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作詞 風波ルカ |
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秋風が宿る街並みを
かき分けて向かう何も持たずに
彩られた道 今の僕は
何もかもが無意味に思えた
理解される事が正しいと
認められる事が全てと
あの頃は希望だけが
僕の自信になっていた
昨日までは
風を失った鳥たちは
想い出をまた一つ増やして
右手には今何を手にして
歩き出しているのだろうか
現実に目をそむけてた
僕が僕らしく生きていく為に
無力に飲み込まれ続けて
流される度 思い知ってく
限界を区切る境目は
どこまで行けば解るのか
生まれてきた理由(わけ)を知り
受け入れられたなら
終わりに出来る?
手探りに登る坂道で
強さと出会い弱さを知り
風がまた味方になった時
迷わず飛び出して行けたなら
築き上げた道の途中で
僕の声と君が出会えたら
この歌が君に届くように
また旅を続けて行けるから
風を失った鳥たちは
想い出をまた一つ増やして
右手には今何を手にして
歩き出しているのだろうか
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