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春
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作詞 緋乱 |
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揺れる淡色の花びらが舞う
あなたをさらってくような風に
心が錆びてゆく
いかないで
愛してる 繰り返した
強く強く抱きしめられる力はもう
針から流れる安らぎと苦痛に消えた
まぶたにかかる日差しは柔らかく
でもあなたの声すら思い出せない
揺れる淡色の花びらが散る
あなたをさらってく 風が僕の火を消すよ
また出逢う命の交差点
すれ違い他人になるかもしれない
それでもいいから
淡色の花びらが舞う
会いたい と叫んでも
淡色の花びらが散る
芽吹く季節を待たずに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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