|
|
|
陰
|
作詞 緋乱 |
|
理想と違う未来を嘆くのはやめて
自分が動かなきゃ変わらない現在を
責めても答えはないから
赤い赤い口紅を塗りたくり
下品な言葉吐き出せば大人かも、なんて
派手な下着 白濁の記憶
私は悪くないなんて言わせない
理想と違う未来を嘆くのはやめて
人任せに生きてきた代償を払うのは
そんなにもこわがるものなの?
繰り返すため歴史があるわけじゃない事を
誰もが知っているのに
デジャヴが過るたび
またか とため息を漏らす
結局続くゆるやかな濁流を
吐き気抑えて睨みつけた
理想と違う未来を嘆くのはやめて
自分で動かなきゃ変わらない現在を
責めても答えてくれない
人任せに生きてきた滑稽な私でしょうから、
いつか消える命さえ理不尽だと叫ぶのかもしれない
|
|
|