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せつない未練
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作詞 池田 歩瑠美 |
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涙さえ流さなかったら
嫌いさえ言われなかったら
この恋 幸せなんだと
思っていた
何もないことが
一番の不幸だった
嫌いって言われたら
大声で泣けたら
少しは気が済んだだろう
でも それすらもなかったから
はっきりしないまま
未練ばかり引きずっている
年月が流れていったら
仕草さえ変わっていって
わたしの知らないあなたが
女性と笑う
何もなくていい
一番にあなたが好き
報われないことなら
いくらでもあるのに
恋だけは慣れることなく
何度 傷ついても懲りない
吹っ切ったつもりで
どこかでまだ期待している
はっきりできないよ
あなたがまだ心にいるの
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