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さようなら
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作詞 池田 歩瑠美 |
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ひとりきりで歩く道の寂しさと痛さは
前にひとりきりじゃなかったからこそ
強く感じてしまうのね
すごくあたたかいあなたが
こんな冷たいあたしの傍にいてくれて
そこから先 贅沢なんてしなければ・・・
あなたは離れていかなかったかな
もしも「愛してる」という言葉が
人生で一度 世界で一人にしか
使ってはいけないものだとしても
あたしは迷わず あなたへ
「愛してる」と言うことができるのに
想うだけじゃだめってこと
わかってはいても きっとそれは「つもり」だけで
改めて思い知らされると
やっぱり悲しい
気に入られるために少しでもイイ子になろうとか
それ以前の問題だってあったんだわ
あなたをどんなに愛していても
涙を幾ら流しても
叶わない時は 叶わない
ようやく
ほんとにわかった
さようなら
わかった今は
その一言に尽きる
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